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住まいの健康診断法

住まいの健康診断を専門家にしてもらえる「既存住宅の住宅性能表示制度」や、目的別のリフォームの種類などをご紹介。

「既存住宅の住宅性能表示制度」で第三者のジャッジを受ける

せっかく建てた一軒家を良い状態で長く保持したい場合、定期的なメンテナンスと目立った損傷箇所を改修すること、早期発見をすることが望ましいと思います。しかし、われわれ素人にとっては、目立ったところ(ひどくなった場所)しか発見できないのではないでしょうか。

そこで利用したいのが「既存住宅の住宅性能表示制度」です。

これは、平成12年施行の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(通称:品確法)に基づくもので、当時は新築物件がその対象だったのですが、平成14年にその範囲が拡張され、既存住宅にも適用されるようになりました。

内容は「一定の基準に沿って、家の状態を専門家(評価員)が評価・判定し“住宅性能評価書”を発行する」というものです。

評価員は国土交通省認定の機関に所属していますので、身元はしっかりしていますし、第三者の意見なので、客観的に、しかも専門家の意見なので信頼性や適切な改善箇所を指摘してもらえます。

リフォーム業者に依頼する前に、または定期的に、こちらを利用してみてはいかがでしょうか。

目的ごとに異なるリフォームタイプ

一言でリフォームといっても、その目的に応じて種類はさまざま。また、その内容によって依頼する業者や工事内容、役割が変わってきます。ですが、リフォーム前のイメージというものはあまり釈然としないもの。

そこで、リフォームの内容を「改修型」、「性能向上型」、「住空間改善型」の3つに分類し、どの項目がご自宅のパターンなのかをご紹介します。

  • 改修型…外壁の汚れを落とす、又は色を変え新築のようにする。屋根の修繕。バリアフリー目的(手すりの設置、風呂場の滑り止めなど)、キッチンユニットを最新のものに変更するなど。
  • 性能向上型…耐震性を高める、二世帯住宅に増築・改築、省エネ目的など
  • 住空間改善型…部屋を広げる、子供部屋の増築、内装を変更(洋⇔和)など

いかがでしょうか?目的ごとに違った呼び方があるんですね。「どのような改修をご希望ですか?」と問われたら、上記を参考にしてみて下さい。